【HARUさんインタビュー】
育休中にスキルアップ! 
合格の秘訣は、試験とのほどよい距離感にアリ!?

【HARUさんインタビュー】 <br>育休中にスキルアップ! <br>合格の秘訣は、試験とのほどよい距離感にアリ!?

【第1回 育休中に勉強をしたいと思ったきっかけ】

育休中に中小企業診断士試験に挑戦し、見事2019年に合格をされたHARUさん。第1回は、HARUさんが育休中に勉強をはじめたきっかけについてお話をうかがいしました。

社会とつながりを持ちたいという思いがあった

――現在は、どのようなお仕事をされていますか?

大学院を卒業後、総合商社に入社しました。
農産品の輸入業務を3年間経験した後、現在は小売企業の事業投資先管理や事業支援業務に従事しています。

――診断士試験を受験したきっかけを教えてください。

まず、育休期間中に勉強をしようと思ったことがきっかけでした。
会社から離れて育児だけになってしまった時に、社会からの疎外感のようなものを感じてしまって、
何かしら社会とつながりを持っていたいと思ったんです。

その方法として、中小企業診断士を選んだ理由は、仕事に必要な知識が得られると感じたからです。
理系出身だった私は、総合商社に就職し、経営や経済、法律などの知識が人と比べて足りていないんじゃないかと感じていました。
これらの知識を底上げできる勉強はどれかなと考えた時に、中小企業診断士の勉強は、色々な分野をカバーして足りないところを補え、自分の仕事に活かせそうだと思いました。

試験勉強は、通信メインで育児と両立

――周りに中小企業診断士の資格を持った方はいらっしゃったのでしょうか。

会社の先輩の1人が中小企業診断士の資格を持っていました。相談した際に、「勉強になるし、取ってみたら」とアドバイスをもらいました。

そのほかには、あまり診断士の資格をもった方が周りにおらず、また、受験生時代も通信講座で勉強をしていたので、あまり診断士の方や受験生との交流はありませんでしたね。

受験生や予備校の講師と話す機会もあまりなかったのですが、勉強アプリを使っていたので、そこで出来た仲間数人と勉強の進捗確認などをしていました。

――受験をはじめてから合格までどのぐらいかかりましたか。

1次試験を1回、2次試験を2回受験して合格しました。1次試験は、通信講座を使って勉強しました。2次試験の勉強は、過去問などを見ながら独学で勉強し、特に予備校には通いませんでした。

しかし、1回目の2次試験は落ちてしまって・・・。独学では厳しいなと思って、2年目は、2次試験専門の予備校を通信講座で受講しました。

育児があったので、基本は自宅で勉強し、模試の日は、家族に子どもをみてもらって受験しました。

試験勉強は、育休中の「趣味」でもあった

――育児の中、勉強をし始めてどうでしたか。

いざ、勉強を始めてみたら、最初は、幅広くて果てしない感じがしました。(苦笑)
子どもが寝ているわずかな時間などコマ切れではありますが、働いている時よりは時間が取れたので、「やるなら今しかないかな」と思い頑張ろうと思いました。

――診断士の勉強は、日常の中でどのような位置づけだったのでしょう。

1日の中で、仕事と育児以外の残った時間が自分に与えられた自由な時間でしたが、この時間を診断士の勉強に充てていたのは、診断士の勉強自体が楽しいと思えたからだと思います。もちろんつらい時期もありましたが…

私は,スポーツが好きで大学も体育会に所属、会社でも同好会でスポーツを続けてきました。子供が生まれてからはなかなか時間が取れていなかったのですが、今までスポーツに振り向けていたエネルギーを診断士の勉強に振り向けたという感じだったかなと思います。

岡田 直子 取材の匠メンバー、中小企業診断士

栃木県大田原市出身。大学卒業後、広告代理店へ入社。新卒から現在まで営業職として、さまざまなクライアントを担当。不動産、商業施設、アパレルメーカーのマーケティングや広告・PRに従事。2020年5月中小企業診断士登録。

趣味は、バスケットボール、ランニング、スノーボードなどスポーツ全般のほか、各地(海外も含む)の百貨店、SC(ショッピングセンター)めぐり。

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