【山浦直晃さんインタビュー】 実践的で力が付く。養成課程で苦楽を共にした仲間という財産を得た。

【山浦直晃さんインタビュー】 実践的で力が付く。養成課程で苦楽を共にした仲間という財産を得た。

【第1回 中小企業診断士の資格を取得することが憧れだった】

【山浦直晃さんインタビュー】

本業のIT会社で勤務をしながら、2019年3月に日本マンパワーの中小企業診断士養成課程(以下 養成課程)を修了し、同年5月に中小企業診断士の登録をされた山浦直晃さん。第1回は、現在のお仕事と中小企業診断士を目指されたきっかけ、そして養成課程との出会いについてお話を伺います。

ポリシーはスピード感

――現在のお仕事について教えてください。

情報通信サービス、いわゆるIT関係の会社に勤務しております。 企業に対してのシステム導入を幅広く行っている会社で、IT全般が守備範囲です。その中でも主に「ERPシステム」を導入する仕事に長年従事してきました。プロジェクトシステムを導入する仕事は15年以上やってきました。そして、中小企業診断士資格を取得したことがきっかけで、社内公募で異動し2019年10月から経営企画の仕事に従事しております。

長年携わってきた仕事はお客様の仕様を要件定義書にまとめることです。お客様との打ち合わせ事項をシステム仕様の設計図に落とし込むような仕事とも言えます。その過程で、書類作成などのスキルを培ってきました。

職業病なのか、打ち合わせが終わった後にも仕事のことが、常に気になって気になって仕方がなくて、いつも早く終わらせないといけないという感覚が抜けません。そのため、仕事に向かうときには常にスピード感を大事にしております。

受験勉強開始~転機は働き方改革だった

――中小企業診断士を目指されたきっかけを教えてください。

もともとは中小企業診断士を目指したい明確な目的があったわけではありません。ただ漠然とした憧れはありました。

新卒で入社した企業は信用組合で、4年間勤務しました。その時に「中小企業診断士」という資格があることを知りました。当時の勤務先では、中小企業診断士の資格は社内で奨励されておりましたが、すごく難しい資格だという印象がありました。自分もいつか取得したいという夢がありました。

日々の業務が忙しく、時間もないので、なかなか勉強を始めることができないまま時間だけが経過していきました。結局今の勤務先に入社してからも中小企業診断士のことが気になりながらも、勉強に取りかかることなく10年以上の月日が流れてしまいました。

そして、2015年頃から「働き方改革」によって、会社の方針が残業を減らしていく方向に変わりました。社内の積極的な取り組みの効果もあって実際に残業がものすごく減り、その空いた時間を活用して、昔から憧れていた中小企業診断士の資格にチャレンジしたいという思いが芽生え、勉強を開始しました。

受験での苦悩と養成課程との出会い

――受験勉強から養成課程へ進まれた経緯について教えてください。

中小企業診断士試験の勉強は2年間しまして、何とか1次試験に合格することができました。そのあと8月から9月にかけて「タキプロ」という2次試験対策の受験生指導の勉強会に数回出席してお世話になりました。その中ではディスカッションでのやりとりをするんですが、私にとってはとてもハイレベルでみんなすごい人たちが受験する試験だという印象を持ちました。その中で競争に勝たなければ合格出来ない、と思い知らされました。

結果として受験した二次試験は残念ながら不合格でした。一緒に勉強をしてきたとても優秀な人でも不合格だった事実を目の当たりにして、2次試験は合格する気がしないほど難しい試験である、という思いが強くなってきました。

元々養成課程という存在は知ってました。2次試験が終わった後、打ちひしがれた思いで受験会場の立教大学から帰る時に、出入り口周辺で配布されていたパンフレットをもらいました。その時たまたま手にしたのが「日本マンパワー」のパンフレットでした。

不合格が判明した後に、検討を重ね、養成課程に進むのであれば日本マンパワーがよさそう、と感じていましたのでまずは説明会に行ってみることにしました。そこでは、2人の卒業生の方がご自身の受講体験談を話してくれました。とてもお話しが上手な方達で分かりやすく説明してくれて、養成課程の素晴らしさを感じることができました。こういうところであれば自分もチャレンジしてみたいという思いが強くなり、申し込むことに決めました。

中小企業大学校などは半年間で、しかも仕事のある平日に通学しなければなりません。また、その他の大学院で用意されている養成課程は2年間と長丁場となります。それに対して日本マンパワーは1年間に凝縮されたカリキュラムになっており、平日の夜と土日で通学することができて、会社を辞めなくてもいいのが最大のメリットでした。時間に自由度があることから、自分に合っていると判断しここを選びました。

山口 晋

山口 晋 取材の匠メンバー、中小企業診断士
長野県出身。不動産会社勤務。2020年5月に中小企業診断士登録。2020年は受験生支援団体タキプロにて、主に勉強会班のメンバーとしてオンラインとWEB勉強会の運営に携わる。合わせて個人ブログにて中小企業診断士試験の勉強法を中心に毎日情報発信を行う。日々中小企業診断士の資格を生かして価値を高めるべく、様々な活動に奮闘中。趣味:読書・ブログ・YouTube。

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