【清水健一さんインタビュー】 諦めない、努力し続ける事が合格の秘訣

【清水健一さんインタビュー】 諦めない、努力し続ける事が合格の秘訣

【第3回 薬局経営とコンサルタントの両立へ】
過去の記事:第1回第2回

【清水健一さんインタビュー】

無事2次試験も合格した清水さんに2年間を振り返って合格の秘訣をお聞きしました。また、合格後、将来に向けての目標も語っていただきました。

受かると思わなかった2次試験に合格

――無事2次試験に合格したわけですが、その時の感想はいかがでしたか。

試験を受けた後は、もう絶対に落ちたなと言う感じでした。試験会場からの帰りに配っていた解答速報を見ても全然自分の解答と違っていました。特に事例Ⅰでは全く違う解答が書かれていて、これは4割も厳しいかなという感じでした。そう思っていたのに合格となり、本当に驚きました。発表の時は近くのお寿司屋さんでお昼ご飯を食べていました。そこで携帯を片手に受験番号を追っていたのですが、見つけた時は、今までやってきた努力が無駄にならなかったと思い、心底嬉しく、泣きそうになったのを覚えています。

――清水さんの合格の秘訣を教えてください。

一言で言えば「あきらめない」という事です。合格するまでは決してあきらめないという事が1番だと考えています。そして、自分がどういう人間かを知る事も重要だと思います。強みと弱みなど、自分の特徴を分析し、その上で具体的にどうするかを考えて対策を立てる事が必要だと思います。置かれた環境や特徴は人それぞれ違うと思うので、それを考慮した上で強みを伸ばして、弱みを克服する。診断士試験で勉強したような事ですが、そのような形で勉強方法も組み立てていったほうがいいと思います。あと自分が何で診断士の勉強始めたのかというのを明確にすると、迷った時に思い出してあきらめずにモチベーションを維持出来ると思います。

次の目標は医療関係のコンサルタント

――今後取り組んで行きたい事、そして将来の目標をおしえてください。

私が勉強を始めたきっかけの一つが、店の経営を良くしていきたいという事でしたので、これはまず改善しないといけないと思っています。診断士の勉強する中で得た知識をいろいろ活用していきたいと思っていますし、補助金なども活用していきたいと考えています。将来的には、まだきちんと考えがまとまってはいないのですが、薬局の経営に加えて、診断士資格を活用して薬局や病院などの医療関係のコンサルタントもやってみたいと思っています。両立するのは大変かもしれないですが、幸い自分のお店を持っていますので、現場を知っている強みを活かして説得力のあるコンサルタントに挑戦できればと思っています。

――最後に、今後診断士試験を受験される方にもメッセージをお願いします。

診断士試験は年齢とか性別、学歴、経験、職種にかかわらず、誰でも合格は可能な試験だと思います。本当に資格を取りたいという強い意志があるのであれば、気軽に勉強を始めていただければいいのではないかと思います。合格までにかかる時間も人によって違いますし、勉強にお金をかける、かけないなどもそれぞれの方法でいいと思います。あとは合格後に自分がどうしたいとか、どうなりたいとかのイメージを明確に持っておいた方が、合格した後の診断士活動もスムーズに開始できるのではないかと思います。

神 貴知

神 貴知 取材の匠メンバー、中小企業診断士

大学卒業後、精密機器メーカー、コンサルティングファームを経て、IT系企業で経営企画部門の責任者を務める。海外留学した際に感じた日本企業の素晴らしさ、そしてその基盤をなす中小企業をサポートしたいとの思いから中小企業のコンサルタントとして独立。趣味は食べ歩き、飲み歩き。

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