【佐竹聡さんインタビュー】 実力と人脈が欲しいなら養成課程

【佐竹聡さんインタビュー】 実力と人脈が欲しいなら養成課程

【第3回 養成課程の魅力と今後のビジョン】
過去の記事:第1回第2回

【佐竹聡さんインタビュー】

1年間の養成課程を終え、2019年5月に資格を取得された佐竹聡さん。ご自身の経験をもとに、これから進学を検討されている方に向けてアドバイスや、資格取得後に感じる中小企業診断士資格の魅力を語っていただきました。

養成課程に行くか迷っている方に向けて

――どういった方に養成課程をおすすめしたいですか?

資格取得後、すぐに独立したい人。1年間の中で具体的なアクションを起こしやすい環境がそろっています。独立している人も何人かいるし、先生たちも診断士として活躍されている方ばかりなので、人脈は独立するうえでは大きな財産になると思います。私自身、今でも先生との付き合いは継続していますし、一緒に仕事をしている先生もいますね。

あと、多年度生にもおすすめしたいです。やはり2次試験は不明瞭で絶対的な指標がない試験なのだと私は感じています。養成課程にも多年度生が何人かいたんですけど、みんなすごく優秀で次のステージで活躍しています。なので多年度生は環境が可能なら養成課程にいって、試験勉強の時間を診断士としてのステージで使ったほうが、結果的にはご本人のプラスになると思います。時間も考えるとトータル的にコストパフォーマンスもいいと思います。

――養成課程を検討している人に向けて一言いただけないでしょうか。

お金を払えないことを第一の理由にはしてほしくないです。お金は必要ですが、お金以上のメリットは確実にあります。時間の確保ができるならばぜひチャレンジしてほしいです。 

時間は会社の協力、家族の協力なくしてはできないものなので、まずは相談してみてください。私の場合は、嫁が大学に通っていたこともあって、家族の協力も得やすかったです。

――診断士資格を取得していかがですか?

本当に取ってよかったと思っています。得たことは大きく3つあると思っています。

1つ目は理論と経験がセットになったことで説得力のあるアドバイスができるようになったことです。
これまでは顧問先でも「社長、これ僕の経験では…」みたいなアドバイスだったので、本当に正しいのかどうかどこか自信がもてないところがありました。大げさにいうと、嘘言っちゃってるかもしれないわけじゃないですか。それが経験だけじゃなく、理論に則ったアドバイスになったのでお客さんにとっても自分にとっても説得力あるアドバイスになったと思っています。

2つ目は私が当初から求めていた生々しい人との関わり合いができるところです。
公的機関で窓口相談とかをやると、終わった後に「本当にありがとう!助かったよ!」ってその場で言ってもらえる喜びは格別ですね。私が独立前に求めていた生々しい喜びを得ることができたと思っています。

3つ目は仲間。これまでなかったコミュニティと人脈ができたことですね。養成課程でのチームメイトはもちろんですが、中小企業診断士協会の支部活動でもすごくいい関係がつくれていて、実際に仕事やアドバイスもいただいているので、すごくいい環境ですね。

想定以上に、診断士資格は取って良かったなって思っています。

――今後のビジョンを教えてください。

エンタメ系に20年いたので、うまくエンタメ系の要素を診断士活動にも生かしたいと思っています。

中小企業の経営者って大変じゃないですか、資金調達とか取引先や社員の関係とか…私はエンタメ系が長かったので、苦労している中小企業経営者と「経営もエンタメなんだ!」みたいな意気込みで、楽しい経営を一緒にできたらいいなと思っています。当初目指していたエンタメ系を生かした顧問や、アドバイザー的なところと、公的機関の業務などを両立して、経験を積み重ねていって、ゆくゆくは融合して行きたいですね。その時には、売上が倍増してるのが理想形ですね(笑)。

志摩 晃司

志摩 晃司  取材の匠メンバー、中小企業診断士

1981年生まれ。長野県上田市出身。大学卒業後、WEB広告代理店、コンテンツプロバイダにて営業を担当する。その後テレビ局に出向し、アイドルの動画配信などインターネット×エンタメプロジェクトを担当する。2013年より独立。新規事業のサポートやセールスプロモーションを行っている。趣味は登山とキックボクシング。

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