【石川朋弥さんインタビュー】 受験仲間と切磋琢磨してつかんだ合格

【石川朋弥さんインタビュー】 受験仲間と切磋琢磨してつかんだ合格

【第2回 いざ!中小企業診断士試験!】
過去の記事:第1回

【石川朋弥さんインタビュー】

2019年に中小企業診断士試験に合格した石川さんに、中小企業診断士試験について、「勉強する時の留意点・アドバイス」および「試験を受けたときの状況」について伺いました。

まずは一次試験について!

―― 一次試験の科目で「得意な科目」と「苦手な科目」を教えてください

得意な科目は「運営管理」です。私は企業で生産管理や品質管理の業務経験があるため、運営管理については、早く理解でき、得意科目で、得点源になりました。

苦手な科目は財務会計でした。受験予備校の演習問題や過去問を繰り返し解くとともに、初心者向けの解説書を買って読みました。これによって苦手意識の払拭に努めました。

―― これから一次試験を受ける受験生にアドバイスをお願いします。

私は、基本的にTACの演習問題や過去問を繰り返し解くことで、全科目に1年で合格することができました。5回くらい繰り返して解きました。ただし、正解・不正解にこだわるのではなく、演習問題や過去問の解説をじっくり読み込んで、理解することに務めました。解説の内容が理解できない場合には、TACで出会った受験勉強仲間と議論して理解を深めていきました。
それにより、多くの科目に興味が沸き、だんだん得意科目が増えていき、1年で合格できたと思います。

難関の二次試験への挑戦

―― 二次試験(筆記試験)の科目で得意な科目について教えてください。

得意な科目は、生産・技術に関する事例Ⅲです。

私自身は生産管理や品質管理の業務経験があり、基本的な事項は最初から理解していたため、事例の問題に興味深く取組むことができました。事例を通じて視野を広げて自分の仕事を見直し、また多くの気づきを得ることがありました。

また、組織・人事に関する事例Ⅰは、自分の業務を経営の観点から見直すことが、中小企業診断士に取組むきっかけになったこともあり、興味深く勉強できました。

―― 二次試験(筆記試験)の科目で不得意な科目について教えてください

財務・会計に関する事例Ⅳは不得意科目でした。最終的にこの科目が原因で1次試合格後、数年間の受験生活を続ける原因になりました。1次試験の財務・会計が不得意科目だったこともあり、それが2次試験の事例Ⅳにそのまま影響してしまいました。

―― 二次試験の勉強はどのようにされたのですか?

二次試験はTACに通い、TACの演習問題や過去問を教材として使っていました。講義の終了後や土日祝日に、受験仲間と一緒に自主勉強会[a2] 開いて勉強していました。自主勉強会では、参加者がそれぞれ作成した過去問の解答を見せ合い、互いに講評しあいました。優秀な受講生の解答の鋭さには大変刺激を受け危機感を感じさせられ、ますます努力しなければという原動力になりました。その他にもお互いの解答や解答プロセスを共有することで、ひとりで勉強するよりも事例への理解を深めることができ、自分なりの解答プロセスを確立できたと思います。

これらの学習を積み重ねた結果、二次試験合格という成果につなげることができました。

早速 倫章

早速 倫章 取材の匠メンバー、中小企業診断士

東京都世田谷区で生まれ育ち、現在も住んでいます。総合電機メーカのSI部署に配属され、官公庁、製造分野の機械・電気・制御・ITのソリューション提案・構築・施工管理に従事しました。2004年中小企業診断士登録を行い、東京都診断士協会の城南支部に所属、コンサルティングビジネス研究会とせたがや中小企業経営支援センターで活動している。

 

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