【石川朋弥さんインタビュー】 受験仲間と切磋琢磨してつかんだ合格

【石川朋弥さんインタビュー】 受験仲間と切磋琢磨してつかんだ合格

【第3回 中小企業診断士の世界へ!】
過去の記事:第1回第2回

【石川朋弥さんインタビュー】

2019年に中小企業診断士試験に合格した石川さんに、試験合格した時の感想、実務補習での学びと、今後の診断士活動について抱負を伺いました。

ついに診断士試験に合格

―― 二次試験(筆記試験)を受けた時の感触はいかがでしたか?

試験を受けた時は、とにかく解答を導くのに必死でした。80分緊張状態がつづき、全力で1つの事例に取組み、終わったらすぐ次の事例に取組むとことを4回繰り返し、終わった時はとても疲れ切っていました。
試験終了時は頭がまっしろになり、合否の感触などまったくわからないというのが実感でした。

合否の実感がわかないまま、合格発表当日に中小企業診断士協会のホームページで自分の受験番号を見つけたときには、喜びを実感しました。

―― これから二次試験を受ける人にアドバイスを頂けますか?

二次試験は過去問の正解が公表されないこともあり、勉強方法がわかりにくいと思います。そこで、受験予備校に通う場合でも、単に通学して講義に出席するだけではなく、同じ目標を持つ仲間をつくる工夫をすることが大事だと思います。他の受験生と勉強会などで議論することで、自分の解答や解答プロセスが客観的に見られるようになると思います。周りの人からアドバイスをもらい、自分もまたアドバイスをすることで、事例に対する理解が深まります。それを繰り返しながら少しずつ自分の解答プロセスを修正していけば、合格できるレベルに到達できると思います。

実務補修により、学んだ実務と試験の事例との違い

―― 実務補修を通じて学んだこと、案じたことを教えてください。

実務補修の検討結果を踏まえて、お客様に実際にアドバイスをしたとき、喜んでいただけたことは、とても感激しました。そして中小企業診断士の世界に入れて良かったと実感しました。

一方、二次試験の事例で正解を導くのと現実の診断の違いの大きさが身に染みて感じられました。自分は診断士としてスタートラインに着いたにすぎないことが身に染みてわかりました。

診断士試験を取得して

―― 今後、診断士資格をどのように活かしていきたいですか?

私の当初の目標であった経営に関する知識や経営からみた自分の仕事についての視点で、自分の業務能力の向上には多いに役立っており、当面、仕事に活かしていきたいと考えています。

また、中小企業診断士の受験生活を通じて、共通の目標を持つ仲間づくりを工夫して、勉強会を活かす方法を学びました。中小企業診断士の資格を取得できた今、診断士として一人前に実務に従事できるようになるために、資格を活かして人脈づくりをすることが大事だと思っています。共通の目標を持つ仲間をつくる工夫をして、診断実務でも高いレベルになるようにしたいと思います。現在、コロナ禍で、対面での仲間づくりは困難な状況にありますが、できるだけ仲間づくりの機会を活かしていきたいと思います。

将来は私の住んでいる埼玉北部地域の産業振興に資する活動に力をいれていきたいと思います。

早速 倫章

早速 倫章 取材の匠メンバー、中小企業診断士

東京都世田谷区で生まれ育ち、現在も住んでいます。総合電機メーカのSI部署に配属され、官公庁、製造分野の機械・電気・制御・ITのソリューション提案・構築・施工管理に従事しました。2004年中小企業診断士登録を行い、東京都診断士協会の城南支部に所属、コンサルティングビジネス研究会とせたがや中小企業経営支援センターで活動している。

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