【TAKAさんインタビュー】中小企業の海外進出を支援する中小企業診断士を夢見て

<strong>【TAKAさんインタビュー】中小企業の海外進出を支援する中小企業診断士を夢見て</strong>

【第3回 掴んだ夢のチケット】
過去の記事:第1回第2回

27歳(弁護士)と21歳(会計士受験生)の2人の息子の父であり、米国公認会計士と中小企業診断士のダブルライセンス保持者となったTAKAさん。ストレート合格をはたした背景を探ります。

歓喜

――合格が難しいなという受験後の感触でしたが、合格発表の際の率直な感想を教えてください。

受験後には再現答案を作成して、受験校2社が行っている再現答案の添削サービスに提出したのですが、1社はEBAというところで、なんと全事例オールA評価だったんです。全体順位でも4位くらいでして。そのときに「もしかして合格できるんじゃないか」と思いましたね。ところがもう一社のLECの採点ではBCBBだったんですよ(笑)。一気に不安になりまして。受験直後の「99%ダメだな」という心境から、合格発表直前には「どっちだろう、半々くらいかな」という気持ちになりました。発表当日に番号を見つけたときは「本当に良かった」、子供にも張り合っていましたので、「これで面子が保てる」とホッとしたことを覚えています。これでようやく家族サービスもできるようになるし、いろいろと解放されるなというのが率直な気持ちですね。合格がわかったときには近くにいた妻に真っ先に報告しましたが、すごく喜んでくれて、嬉しくて泣いていましたね。

――思い出深い日になりましたね。試験に合格されてから中小企業診断士の印象は以前と変わりましたか。

そうですね。1点目は活動の場がかなり広いことですね。コンサルというのはもともとイメージがあったのですが、それ以外にも補助金申請やセミナー講師とかで頑張っていらっしゃる方もたくさんいます。そういう業務範囲の広さは自分の想像以上でした。2点目は他の士業と違って、横のつながりが強いなということですね。仕事も取り合うのではなく、どちらかというと紹介して共有していくというところがあって、いろいろな方と知り合いになって、自分の視野もすごく広がるなという印象を抱きました。

掴み取った夢のチケット

――合格後1~2年の活動の予定について教えてください。

今はとりあえず本業がありますので、受講している取材の学校の講義が終わったら、どこかの協会に入って研究会に参加したいですね。とにかく勉強、日々勉強して、知識をつけて経験を積んでいこうと考えています。

――10年後にはどのような中小企業診断士の資格の活かし方をしたいですか。

先ほどお話ししたように、まずは今の会社で定年までできれば続けたいなということで、定年までの間は土台作りをして、定年後は独立して地域貢献とか、中小企業の活躍の場を増やしていけるようなサポートを本格的にやっていきたいと思っています。

取得後をイメージし、受験を乗り越えて

――最後に受験生の皆様に一言をいただくことはできますか。

1次試験に関しては、とにかくやることですよね。いかに時間をとり、きっちり自分の計画通りに試験勉強できるかどうかだと思います。やればやるほど成績は上がると思いますので、諦めずにやれば必ず道は開けると思います。2次試験に関しては、いろいろとご自身で合う、合わないを試行錯誤し、様々なプロセスから自分に合うものを考えて取り入れた後は、とにかく自分の信じたこと、これは1次試験もそうですけど、浮気せず、とにかくしゃぶりつくすという感じですね。あとは先ほども言いましたけど、中小企業診断士になった後は横のつながりもあって、そういうのが好きな人は会社だけではないつながりを持てますので、そういったことを楽しみに受験時代を乗り越えていただければなと思います。

KAZU

KAZU 取材の匠メンバー、中小企業診断士

大阪府出身、大阪府在住。大学卒業後は情報通信関連の企業にて勤務。現在は広報関連の業務に従事。自己啓発のため中小企業診断士の受験を決意。2020年5月登録。趣味はサッカー観戦。

 

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