【三田元気さんインタビュー】
中小企業診断士。新たな扉を拓くパスポートを手にして社会に役立ちたい。

<strong>【三田元気さんインタビュー】<br>中小企業診断士。新たな扉を拓くパスポートを手にして社会に役立ちたい。</strong>

【第3回 中小企業診断士取得はこれからの人生のパスポート】
過去の記事:第1回第2回

【三田元気さんインタビュー】

三田さんは診断士資格取得の意義について、「社会に役立てたい。よりよい社会に向けて成果がだせる診断士を目指したい」と熱く語られました。その想いに至る背景と今後の活動についてお聞きしました。

名前だけの診断士にはなりたくない

――試験合格後の診断士登録に向けて何か取り組まれていますか?

実務補習と実務従事を利用しますが、登録については急いではいません。診断士と名乗っても、役に立たないのでは意味がないので、成果をどう出すかを重視していきたいです。

――現在の活動についてお聞かせください。

タキプロでは、WEB勉強会班として活動しています。フェイスブック上で2次試験受験生の解答に対する指摘や、オンライン勉強会を担当しています。受験生時代、2次試験の対策についてタキプロの勉強会やセミナーでお世話になり、その場がなかったら合格していなかったと思います。そんな存在に私もなりたいと思って参加を決めました。あとは社外の人脈づくりとしても活用したいと思っています。

政策研では、デジタルマーケティング研究会、コーチング研究会で活動しています。今年立ち上がった研究会で取り組み内容に興味あったのと、創設メンバーとしてやったほうが楽しそうだったので参加しました。

中小企業診断士取得で起きた身の回りの変化

――診断士を取得する前と後で何か心境の変化はありましたか?

診断士をとってよかったことは3つあります。
1つ目は、レベルの高い方々と一緒に勉強する機会がたくさんあって、すごくよい環境だなと思えたことです。

2つ目は、ビジネスの基本的な知識をひと通り学ぶことで仕事が楽しくなったことですね。色々な仕事の場面において、勉強して学んだ知識が役立っています。周りを調整するだけの仕事は面白味がないと思っていましたが、それは自分のレベルが低すぎただけです。課題意識も変わってきて、自分の成長の機会は山ほどあることに気づけました。

3つ目は、街歩きが楽しくなったことですね。近くの商店街やよく行くスキー場など、どういうブランディングやマーケティングをしていて、ターゲットは誰で、施策と効果は何かなど、周りを見る視点が変わってきて純粋におもしろいと感じています。

――今後診断士の資格を活かしてどのような活動をしていきたいですか?

今後の目標は、2つあります。
1つ目は、会社の若手社員によい影響を与えられる存在になることです。今までは、自分のキャリアに疑問をもったら転職という雰囲気があったのですが、うちの会社でも十分キャリアアップできる道筋があるんだよと伝えたいです。副業にもトライしたいですね。副業の第1号になって、キャリアアップを後押しする存在になりたいと思っています。

2つ目は、中小企業が目的を達成するための支援ができる診断士になることです。経営者とコミュニケーションをとりながら目標を明確化して、それを支援できるようになりたいと考えています。

――受験生に向けてメッセージをお願いします。

1次試験は範囲が非常に広いので、全体感を捉えて知識が自分の中に入ってくるような勉強方法を研究すること、2次試験は解き方のパターンが見えてきた人が合格すると思うので、合格者の知識をうまく活用することをおすすめします。

私にとって、診断士はいろんな扉をあけてくれたパスポートだと思っています。皆さんも是非チャレンジしてみてください。

吉川 和明

吉川 和明 取材の匠メンバー、中小企業診断士

1965年京都市生まれ。令和3年5月に中小企業診断士登録。専門学校卒業後、電気機器メーカー系列のソフトウェア会社に入社。入社以来、流通業向けPOSシステム開発、決済システム開発を長年担当し、現在は大手流通業向け法人営業としてソリューション提案の日々を送る。趣味は高校時代から弾き続けているアコースティックギター。

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