本当に読む力を付けたけりゃ

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2次試験のご相談でよく聞く話が
「読む力」についてだ。

その多くは「遅いので」という理由だ。
また「文章を読むこと自体が苦手」という声も多い。
最近のように動画中心の世界では、
さもありなん、と思う。

「読む力」を育てるには、「文字」を読まねばダメだ。
できれば紙に書かれた文字を集中して読みたい。

読むネタは、恋愛小説など、小説ものがいい。
ビジネス書ではないものが良い。

ビジネス書は楽に読めるよう工夫してあるから、
これが読めたところで、「読む力」が育つとは
とても思えないからだ。
本試験問題の傾向とも違う。

実は、小説が良いとお勧めいただいたのは
私の師匠、中町先生だ。

「小説」には行間に書き手の思いや気持ちが入るし、
想像しなければならない部分がかなり存在するからだ。
事例問題にも出題者の気持ちが、
わざわざ表現や業界、段落の並べ方、
設問の並べ方に表れる。
これらの表現で、出題者は「仮説を立てよ」と言っているのだ。

つまり、仮説思考の練習のために、
「小説」が良いと推奨されているのだ。

来年の2次受験を目指すみなさん、
テキストの勉強ばかりではいけない。
書店へいって、最近の新書でも買ってこよう。

広く、応用の利く力を育てるために、
もっと柔軟な発想で、何事もいこうね。
hana425