中小企業診断士試験 2次試験 最後に覚えておくべき事例Ⅳの得点源になる方法(2)

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ミノです。

このブログは中小企業診断士試験 2次試験 最後に覚えておくべき事例Ⅳの得点源になる方法(1)の続きです。

さきに(1)を読んでからこちらへどうぞ。

中小企業診断士試験 2次試験 最後に覚えておくべき事例Ⅳの得点源になる方法(1)

 

3) H23 第11問

不明なものを変動比率R、固定費Fとしてルーティンに当てはめます。

ここで

損益分岐点売上高から

F÷(1-R)=120,000    (a)

営業利益から

160,000(1-R)-F=16,000  (b)

式(a)を変形して

F=120,000(1-R)   ( c)

式(c)を式(b)に当てはめ

160,000(1-R)-120,000(1-R)=16,000

1-R =16,000÷160,000=0.1

R=0.9   解答エ

4  2次試験の過去問に適用例

2次試験にもCVP分析は多く出題されています。

ルーティン化は、問題が複雑な2次試験でより力を発揮します。

1)        H27 第2問(設問3) 一部改題

 

設問1の答えを問題の題意と合わせて提示します。

×2期の売上原価に含まれる固定費1020百万円、販売費及び一般管理費に含まれる固定費は、120百万円、第×3期における固定費と変動率は、第×2期と同じである。

 

固定費は、売上原価に含まれる固定費1,020百万円、販売費及び一般管理費に含まれる固定費は、120百万円。 1,020+120=1,140百万円

限界利益率は割り切れないため1,200/2,150のまま計算する。

1200×S/2150-1140=100

S=2,221.66=2,222

解答(a) 2,222百万円

(b) S=1,240÷(1,200/2,150)

1935×1,200/2,150-F=100

980÷(1080/1935)=1755.83

 

解答(a) 1756百万円

(b) 980÷(1080/1935)

 

 

損益分岐点の問題は、いくつかの種類があります。問題のパターンに慣れて

短時間で問題を解き、得点源にすることができます。

 

 

問題文は、一般社団法人中小企業診断士協会より転載しました。