売れプロ8期生、大久保です。
前回のブログでは、「コーチングの語源は馬車である」ということを紹介しました。
その意味は、「クライアントを目的地まで送り届ける」ということであり、クライアントに目標がないと、どこへ行っていいかわからず、コーチング自体が機能しないということでした。言い換えれば、コーチングには、目標=「ありたい姿」が必要だということです。
本日は、この目標について述べたいと思います。
目標には三種類の目標があると言われていますが、ご存じですか?
一つ目は、単なる願望としての目標です。英語で表現すると、(Hope to)の目標です。
単なる夢や願望であり、思い付きのようなものです。例えば、実現不可能な宇宙旅行にあこがれているような状態です。
二つ目は、やらなければならない目標です。英語で表現すると、(Have to)の目標です。
これは自分自身の目標ではなく、組織や他人から指示されたような目標です。
三つ目は、本当にやりたい目標です。英語で表現すると、(Want to)の目標です。
これこそ真に自分のやりたいことで、その意味や実現に向けた道筋が明らかになっているような目標を言います。
さて、これらの目標の中で、どの目標を持っている人が元気な人でしょうか?
簡単ですね、三つ目の(Want to)の目標を持っている人が元気な人ですね。
しかし、この本当に自分のやりたいことがわかっている人は、果たしてどれぐらいいるでしょうか。
目標を持つきっかけは、(Hope to)でも(Have to)の目標でも構わないと思いますが、それから真に自分のやりたい目標(Want to)を見つけ出すことが大切だと思います。そのプロセスにコーチや診断士が携わることができるのは、とても有意義なことではないでしょうか。
これからも、少しでもクライアントに寄り添い、真の目標設定・目標達成を目指したいと思っています。
売れプロ8期生
大久保元博
