中小企業診断士試験の2次では、採点基準や模範解答が公開されません。このことは独学の方には悩ましい問題ですし、塾に通学してても悩みの種となっていることでしょう。予備校の解答が各予備校によって違うのですから。
そんな中、事例Ⅳの数字の問題については、解答が決まります。
今回は、そんな事例Ⅳの戦略について書きます。
事例Ⅳが得意だと安定する?
事例Ⅳは論点が限られていますので、その論点をマスターすれば安定的に得点が取れることになります。
・財務指標分析
・CVP分析
・キャッシュフロー計算書作成
・NPVや回収期間法を用いた投資意思決定、企業価値計算
過去問を見てみればわかりますが、計算問題として出題が頻出なのは以上の論点のみになります。
診断士として求められるレベル
60点を狙うなら全部解かなくて良い
確かに、事例Ⅳで60点を狙うなら財務指標分析を正解し、CVP分析やキャッシュフロー計算書、NPVや回収期間法の基本的な問題さえ解ければ問題はないです。
しかし、正解も公表されていない事例Ⅰ~Ⅲで総合180点を確実に取れるといえるでしょうか。
確実に合格したいなら、事例Ⅳでよく出る論点をマスターして確実に70点を取る戦略を採用したほうが良いと私は考えます。
診断士になったら60点レベルで大丈夫か
では実際に中小企業診断士として事例Ⅳの基礎レベルでよいのでしょうか。
事例Ⅳのレベルというのは、基礎の基礎である、といえると思います。
例えば、投資意思決定においては通常
①投資した結果の増分キャッシュフローの作成
②フリーキャッシュフローの計算
③NPVなどによる判断
④感度分析
のような手順を踏むと思いますが、事例Ⅳでは②と③しか主に聞かれません。しかも手計算できる程度の簡単な計算で、運営資金も考慮に入れずです。
こういったことから、事例Ⅳレベルの問題は診断士を目指す者として解けるようになるべき、といえます。
まとめ
以上の通り、事例Ⅳは頻出論点をマスターして、確実に70点をとり、80点を狙うという戦略が良いと思います。
また、早期に事例Ⅳを得意としてしまえば、事例Ⅰ~Ⅲ対策に時間をかけれます。
一部で言われているような「一日一題解く」なんてことしなくて良いのです。
ただ、数字がどうしても苦手だ、分からないという方はいると思います。
そんな方のために、ココナラで事例Ⅳ対策のサービスを始めました。
中小企業診断士試験事例Ⅳ頻出論点を教えます わからない論点は今日で理解し、得意にしましょう

役に立った、面白かったと感じてくださった方、ぜひクリック(投票)をお願いします!
皆様からの応援がモチベーションにつながります。
