更なる成長を

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売れプロ8期生の柳澤俊夫です。

 

大学の男声合唱団グリークラブの同期で大学教授をしている学者がいて、定年で、大学の先生にとって重要な最終講義をやるという事で、聴講してきました。なんと、最終講義を、普通の教室ではなく、コンサートなども行う大学の講堂で行い、さらに、最終講義後には、ミニコンサートが企画されていました。グリーOBでのステージもあり、同期生30名中27名が、日本全国から集まり,さらに前後の学年のOBも集まり、50名近いメンバーが集まりました。また、その最終講義には、ざっと見たところ200名を越える学生さんや、大学の同僚や後輩の先生方、事務の人などが参加し、最終講義としては、なかなか明るくて、賑やかでした。

最終講義は、彼の専門の教育学で、最初は難しいかなと思いましたが、話を聞いてみると、結構、為になりました。大ざっぱに言うと、最近の大学教育はあるべき論が先行し、学生が経験を積む機会が少なくなっている。何らかの対策を打たないと、現実に合わない知識と行動体系だけを覚えて卒業してしまい、日本社会にひずみを与える可能性があるというものでした。社会人としても、よく考えてみないといけない課題だと思います。

グリーOBのステージでは、6曲を披露。学生時代から歌ってきた愛唱歌を始め、日本人作曲家が書いたポピュラーな曲を含めて、30分ほどのステージでした。男声合唱特有の、教会のパイプオルガンのような重厚な響きの曲や、繊細な合唱曲や、学生歌などの元気で力強い歌などを演奏し、最終講義を盛り立てることが出来たと思います。

 

大学を卒業してから、47年経ちますが、多くの同期が集まったという事で、打ち上げも、素晴らしい盛り上がりを見せました。なかには、卒業以来、初めて再会した人も何人かいましたが、彼らを含め、それぞれの人生や今を語る同期の顔は、まさに半世紀前の若さ溢れる学生生活を思い起こさせるものでした。学生時代に歌った歌を、今、再び歌うことで、心がその時点に戻ったということでしょう。全てに成長の可能性を見出すことが出来、十年後の自分は今よりも成長した人間になれると、常に思っていた若き日を思い出します。初心忘るべからず、ですね。当時の気持ちを思い出し、今のステージでまた、自分を磨き上げていくことを忘れなければ、まだまだ進歩していけると感じました。

 

診断士という新しい仕事について、1年と少しが経ちました。初心を忘れず、一歩一歩前進していきたいと思います。