コロナ禍 × DXで拡大するセミナー講師市場 ~ 講師もマーケティングが重要

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「売れプロ」ブログリレーを担当する「イトマン」こと伊藤一彦と申します。

ブログ執筆は今回で3回目になります。

 

最近の報道では、コロナ感染者の人数よりもGоTоトラベルやGоTоイートなどの上手な利用法や「鬼滅の刃」の興行収入が話題になるなど、世の関心事の潮目が変わってきたのかと思わせるような動きが顕著になってきていますね。

 

ところで、景況感はというとコロナ禍の直撃で、2020年6月の日銀短観(全産業)はマイナス34と2009年6月のリーマンショック後のマイナス48以来の低水準。9月はマイナス31と若干回復したものの水面下の推移でした。自分自身の肌感覚とも一致する数値でした。

 

一方、先行指数といわれる株価はどうでしょう。実は面白いことに、コロナが本格化した1月末から直近の9月末を対比すると、日経平均株価(終値)はマイナス3.5%なのに、新興市場である東証マザーズの株価指数(終値)はプラス48.9%と大幅に上昇しているのです。

マザーズ市場には、バイオテクノロジーやデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の成長分野とされる中小型株が上場しています。

米国でも同じ傾向にあり、NYダウ(終値)はマイナス1.7%なのに、新興市場のNASDAQ総合指数は22.0%も上昇しています。

 

10月17日に開催された東京都中小企業診断士協会中央支部主催で青木公司先生が講師として登壇された「他士業連携交流合同ワークショップイベント」にZoom参加しました。

 

驚いたのは、同じZoom参加メンバーにブルネイからの出席者がいたことです。コロナとDXの後押しで場所を選ばずセミナーに参加できる環境はますます一般化しています。リアルの良さとオンラインの良さ双方を選択的に活用できる環境が広がっていることが実感できました。

 

ただ、講師をする立場でみると、地域の障壁が低くなり、全国の有能な講師の皆さんと競争しないといけない世の中になるということですね。

 

スキルアップやコンテンツ作りをすることは勿論大切ですが、どのようなターゲットに向けてどの様なポジショニングをしていくのか、診断士自身がマーケティングをしっかり考えないとやっていけないのだなと思うと、身が引き締まりました。

 

 

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売れプロ第9期生

伊藤 一彦