収益アップは原価管理から

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こんにちは。売れプロ11期生の小松弘樹です。

金融機関に所属し、企業の再生支援に携わる企業内診断士です。

世界的なインフレや円安、原材料価格の高騰などに起因する物価高から、中小企業の経営が圧迫されています。
2023年版中小企業白書でも、価格転嫁の重要性について、繰り返し、言及されています。

実際、本業の支援先や実務従事で診断する中小企業は、価格転嫁交渉の基礎となる原価管理が行われていないケースが本当に多いのが現状です。

原価が分からないまま、見積書を発行して、自ら低採算な取引を招いたり、業界水準から著しく低い価格を設定していたりします。
また、ロスコストや労務費、試作や小ロット品にかかる手間等の認識が薄いまま、どんぶり勘定で、ただ目の前の仕事の量を追い求めています。

このように、もっとも大事な原価管理を、「よくわからず、面倒だから」と放置してしまうと、いつまで経っても価格転嫁など不可能です。また、一生懸命に仕事をしてもキャッシュは残りません。

本来は、原価計算が可能なクラウドシステムなどを導入して、業務管理プロセスを抜本的に見直す必要がありますが、導入にはハードルが高い場合も多いです。

したがって、まずは、エクセル等で算出できる試算レベルで、製造品やトラック運賃など、顧客ごと、製品ごとの実際の採算がどうなっているのか、社長自身に手を動かして作業してもらい、気が付いてもらうことが経営改善の起点になります。

実際、原価の試算を進める上では、ミラサポやよろず支援拠点から派遣される会計士等の専門家が、大きな力になると思いますが、今の世の中では、経営コンサルタントとして、こうした支援をできる能力を持っていることはポイントの一つだと感じています。

さて、話は変わりますが、売れプロでは、青木先生からたくさんのことを授かりました。

駆け出し当初は、自分にどんどん投資をする、そして、ゆくゆくは利益率の高い民民の受注を目指す。自分の利益率をどこに置くかで、目標値が変わり、バックキャストでの現在の行動も変わってきます。

幸運の女神は前髪しかない。自分の将来を実りあるものにするように、中小企業診断士のキャリアを切り開き、管理もしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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