解像度を上げる

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こんにちは。23期生 柴田 純一です。暑い日が続きますね。

さて、今回は最近読んだ本「解像度を上げる」(著:馬田 隆明)の感想をシェアします。

世の中どこもかしこもデジタル祭り。少し知識を入れようと思い、その関係の仕事をしている同僚に勧められるまま手にしたのがこの本でした。

読み始めると、予想に反してIT技術関連の話は一切なく「思考法」の本でした。

表紙の帯には、「話が”ふわっとしている”と言われた人にお勧め」と書かれてました。

(確かにDXは、ふわふわ感満載・・関係者の方ゴメンナサイ)

これから読まれる方もいらっしゃると思いますので内容は詳しく書きませんが、枝葉の部分で印象に残ったことを2つ紹介します。

■ ハンマーしか持っていなければ、全てが釘にみえる。

 どこかで耳にしたことわざですが、5段階欲求説のマズローが広めたという説もあるようです。

 「固定概念を捨てろ、道具を増やせ」という話かと思ったら、筆者は次のように展開しています。

   ハンマーしか持ってなくても、徹底的に使い倒せ。

   そうすれば、「打ちやすい釘」、「打ちにくい釘」の違いが見えるようになる。

 「身体」が解像度を上げてくれる、という話です。

■ プレスリリースを書いてみる

 筆者は、思考の質を上げるためには「型」に嵌めることも大切と述べており、48の型を紹介しています。

 その中の一つがこれです。

   新しい事業のアイディアが浮かんだら、プレスリリースを書いてみる。

   出来上がった文書が「つまらない」なら、もう一段掘り下げて考える必要がある。

 プレスリリースという「型」に嵌めて言語化すると、思考が足りていない部分が見えてくる、という話です。

どちらの話も、初回講義で教わった内容(行動&守破離)です。

講義を聞いたことで自分の中で解像度が上がり、くっきりと浮かび上がって印象に残ったのだと思います。

筆者は、自分が発する情報の「解像度を上げる」ことを意識して生活すると、逆に入ってくる情報の解像度も上がり、今まで見えなかった世界の奥深さ、美しさに気付けるようになる、と書いています。

もっと美しい世界が見たいので、稼プロでもし私が「ふわっと」した話をしたら、

「解像度が低い!」とビシっとご指摘ください。

柴田 純一