驚くほど当たり前の問題だった

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今年の組織・人事事例の設問を、
読み返すほどに呆れている。
というのも、あまりに当たり前の問いばかりだからだ。

この蕎麦屋のシチュエーションなら、当然、
こんなこと聞くだろうし、アドバイスするだろう、
そんな話ばかりなのだ。

当然ヒアリングで強みや弱みについて尋ねるだろうし、
現経営者には先代との方針の違いも聞くだろう。

経営統合を検討していると聞けば、
気を付けることや具体的なやり方もアドバイスするだろう。

そうして最後に、将来の事業展開をアドバイスする時、
競争戦略や成長戦略の観点で話すだろう。

なんだろうなあ、読み返せば読み返すほど、
実務の基本通りの流れになっている。
この会社なら設問のような観点で助言すべきなのだ。

こんな当たり前を、まるで特別なことを
尋ねられたように、難しく感じたのはなぜか?

今年の問題を難しく考えた皆さんは
再度、自分の思考法について振り返ってみたい。
診断士的か?と。

前も書いたが、
この試験に通るには、「考える」ことを中心にした
勉強が必須になってきた。

事例Ⅰだけではない。ⅡもⅢもそして特にⅣも。
事例企業をどう問題解決するか?
戦略的視点で考える習慣を持つには
どうすればよいのか?

この点について、続きはまた明日。
空と枯葉