お金を忘れた人

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お店に入ってお会計をする時、
たまに冷っとすることがある。

稀だが今でも「うちは現金のみでお願いしています。」
というお店の場合だ。

なんでもクレジットや〇〇ペイで払う癖が
ついているなあと改めて感じる。

実際の財布の中には殆ど無いのに、
平気で買い物をしてしまうのだ。
お金の感覚がマヒしてきそうだ。

例えば、以前も書いたのだが、
大企業の皆さんには、「お金の臭い」の
しない解答を書く方が多い気がするのもこれだ。

中小企業の方や自営の方に比べ、
企業活動のすべてにコストが
付いて回るという感覚が薄い気がする。
経営者感覚でなく、従業員感覚になのだ。

全てにコストが付いて回るなら、
動く度にそこで発生したコストをどう回収するのか?
さらに、そのかけたコストで、未来にどうお金を生むのか、
こんな思考が常に必要になる。

解答となるとさらに、
このことを忘れる方が多いようだ。

ところで、こんな話を聞いたことがある。
「会社が自分のやりたいことをやらせてくれない。
良い提案をしてもいつも却下される。
だから自分は転職する。自分のやりたいことを
やらせてくれる会社へ。」

こんな悩みを持つ方へ、
皆さんならどうアドバイスするだろうか?

私なら次の2つの視点でその方へ問いたい。

①あなたの提案は、会社の戦略に沿い、
確実に付加価値を生む提案か?

②受け入れてもらえない理由がどこにあるか、
経営の視点で考えたことがあるか。

診断士に合格した皆さんなら
きっと上の2つをよく考えるだろう。

儲かる提案を考えられる人か?
合格の本質はここにある。

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