今日は昨日からの続きだ。
昨日は、本試験問題の難易度には
内容面と形式面の2つの側面がある。
その難易度の在り方によって
受験生も対応すべき、というお話をした。
受験生の対応とは、次の2つだ。
・時間配分の仕方
・試験問題への心構えや臨み方
例を挙げてご説明しよう。
まず、時間配分とは、解答手順の中の
設問分解、与件分解、解答骨子作成など
それぞれの工程の時間配分をどうするかだ。
この工程を決めるポイントが、設問文の長さだ。
設問文の文字数が多い場合は、設問に
解答のヒントがけっこう入っている。
つまり書きやすい問題だ。
例えば、令和4年の事例Ⅱの第4問のような問題だ。
11行も書かれている。
このような場合は、これまで練習してきた
解答手順で解いていってもOKだ。
一方、令和5年事例Ⅰの第3問や4問のような
設問文の文章量が少なく、抽象的な問われた方を
する場合は、要注意だ。
このような問題は、それこそ診断士としての
思考力を試されているから、
設問分解は早めに切り上げ、
与件文を読む時間を増やすことだ。
読んで書くだけでなく、じっくり考える時間もほしい。
だからさっさと与件を読みに行くことだ。
以上のように形式面は、まず設問を見て
解く時間配分を早めに決めて
対策していく必要がある。
では心構えや姿勢はどうするか?

