合格するための最大の方法、
それは「点を引きにくい解答を書く」ことだ。
採点者に「まあ、これもOKか」と思って
もらえる解答で、ギリギリでもよいから
しぶとくしがみついて解いてくることだ。
そのためには、大前提として
設問の題意にピッタリ合った内容であることだ。
当たり前のことのように思われるだろうが
意外と、そうでない方は多い。
そこで今日は、的を射た解答を書くために
皆さんが難しいと感じがちな
「どのような〇〇」という問いに
着目して、ご説明したい。
設問には「どのような」という言葉を使った問いは多い。
これまでの事例でもこんな例がある。
「どのような取り引き関係を」
「どのような組織構造を」
これらは、答え方に迷うタイプの問題だ。
「強み」や「弱み」などのように、
何を書けば良いかすぐイメージできたり、
与件引用できる題意は答えやすい。
「強み」や「弱み」などのように、
何を書けば良いかすぐイメージできたり、
与件引用できる題意は答えやすい。
だが、「どのような」は問うている内容が
明確でないので迷うのだ。
この場合、「どのような」のすぐ次に
来ている名詞に着目しよう。これが題意だ。
だからまず、解答の主語はこうなる。
「取引関係は」、「組織構造は」。
ここまでは確定でよいだろう。
次に内容をどう考えるか?
まず最初に考えるのは題意そのものの意味だ。
そもそも国語的にどういう意味なのかを考えよう。
例えば、
「取引関係」とは取引におけるお互いの関係、
という意味だ。
関係には濃い関係、薄い関係、上下の関係、平等な関係など
その在り方には色々あるね。
だが、いずれにしてもそのあり方を述べれば良い。
つまり、
「取引関係は、(あり方)である。」と
文章を構成すればよい。
つまり、
「取引関係は、(あり方)である。」と
文章を構成すればよい。
さて、二つ目の「組織構造」について考えてみよう。
これは簡単だ。1次知識で教わった
組織構造の種類を挙げれば良い。
ここまでで、
・主語の決め方
・述べるべき内容自体の決め方
がわかると思う。
次は、上記の2つをどう述べるかだ。
単に、取引の仕方や組織構造の名称を挙げても
満点にはならない。
では、他に何を盛り込むべきか?

