事例問題に環境分析の問題は
必ず存在する。
なぜこんな話をするかというと、
「強み」とか「弱み」とか明記して
なければ、環境分析ではない・・・、と
勘違いする方があるからだ。
環境分析が無ければ、戦略は立てられない。
戦略が立てられない問題は存在しない。
経営として成り立たない。
だから、「強み」とか「弱み」とか
明記していなくてもどこかしらにあると
信じて、問題を解こう。
多くは第1問だ。
例を挙げると、令和3年の事例Ⅰでは
第1問で印刷工場を持たないファブレス化を
した理由を問われているが、これが
環境分析の問題だ。
工場で何かを作るような会社から
工場を持たない会社へ、つまり
事業形態が大きく異なる会社になっていく
理由を問われた問題は
まさに、環境分析レイヤーの問題なのだ。
他にもある、令和2年の事例Ⅰ、
第1問設問1だ。
ビジョンを問うているが、この中で
どんな事業をやるのか、と述べる時に
「強み」を答えることになっている。
事業とセットで答える問題ばかりだ。
「戦略や事業の理由を問われたら、
事業とセットにして、環境分析で答える」
これを覚えておいてほしい。
困ったときに役立つ方法だ。

