今日も失点を防ぐための基本事項の確認をしたい。
2次試験で採点者に確認されること、
それは、中小企業診断士としての仕事が
できるかどうかだ。
簡単に言えば、解答が
「診断士らしい」かどうかだ。
その「らしさ」を表すのが、
ひとつは経営理論などの知識だ。
知識を使って考え、解答することで
「この人は論理性の高い
正統派の考え方ができる」と理解してもらえる。
そうしてもうひとつが、
経営への効果を言えるかどうかだ。
言い換えれば、診断報告書としての
解答が書けるかどうかだ。
それは解答の述語に、
施策だけでなく、それを実施した時の
経営への影響を書けるかだ。
実は2次試験ではこれが最も大事だ。
それが証拠に、財務事例でも、
ただ計算ができるだけの人は
なかなか合格できない。
だが若干、計算が苦手でも分析指標の問題などで
・事例企業の問題点や課題
がわかっていると見える解答を書く人は
ほぼ合格していることからもわかる。
採点者が見ているのは、
経営への影響が理解できるできるか、
という診断士思考なのだ。
だから合格したいのであれば
「診断士思考ができます!」
「診断士として分析・助言ができます!」
という証拠を見せる必要がある。
つまり
解答の述語部分に、「経営効果」を
しっかりと入れることがとても重要になるのだ。
単なる一般人の解答ではないですよ、
経営への影響を診たてることができますよ、
そう訴求するのだ。
解答を作る際は「述語部分」に
充分注意を払って書こう!
お忘れなく。


