子会社設立~安定稼働のやりがいと大変さ(後編)

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こんにちは。ペンネーム「ながとも」です。

私は子会社(従業員規模50人規模)の設立・営業開始準備・運営の経験があり、その経験を通じてやりがいと大変さを身に染みて実感しました。

自身の体験をもとに子会社を安定稼働させるまでの道のりをコーポレート業務の観点で、「(前編)子会社設立・営業開始準備」・「(後編)営業開始後の運営」のテーマに分け、今回は後編となる「営業開始後の運営」について、お話しさせていただきます。

まず会社運営に当たってのコーポレート部門(=機能)として代表的な部署を挙げると、人事部、経理部、総務部があり、他にも法務部、財務部、広報部、情報システム部、コンプライアンス部、秘書室、内部監査部などがあります。

上に挙げたように多岐に渡る業務があり会社規模等に応じて機能ごとに部署を分けることがありますが(現在所属の大会社でも機能別に部署を分けています)、中小企業では部署を分けず、且つ少人数で対応に当たっていることが大半だと思います。

私が経験した子会社も総務部で、数名で上に挙げたコーポレート業務を対応しておりました。

対応していた業務をヒト・モノ・カネ・情報の切り口で以下に挙げます。

ヒト(人事・労務)
・人事異動に伴う契約対応
・役員変更に伴う社会保険対応、慰労金対応
・労災保険更新手続き
・36協定締結(含む労働代表者選定)、届出
・年末調整→住民税申告対応
 

→顧問社労士と協業

モノ(総務)
・各種契約(事務所(本社・拠点)・車両・駐車場等)の管理
・物品管理

カネ(経理・財務)
・日々の対外支払・入金→仕訳
・会計システム導入・運用設計
・資金繰り管理(有事の借越契約含む)
・決算対応→親会社報告
・確定申告/納税
・予算管理

・一連の経理/財務業務のマニュアル化

→顧問税理士と協業
    
情報(情報システム・コンプラ)
・業務システム(PC・プリンター)の運用
・セキュリティーリスク対策
・通信環境(wifi)のトラブルシューティング

その他
・取締役会/株主総会運営
・職場環境改善取組

上記に挙げた対応のうち専門性が高いものは税理士や社労士と毎日のようにやりとりしながら進めました。
思い返すと会社運営の主体は「事業者」であり、士業は支援してくれる方々であったと改めて思います。
だからこそ事業者で担うコーポレート業務は重要であり、大変であるものの、やり甲斐がある業務だと思います。当時は無我夢中で対応していました。
これらの経験を通して「会社とは何か」について深く考える良い機会となり(もちろんその答えは見つかってはいないですが・・・)、子会社を離れた今でも自身の業務と会社運営を紐付けながら業務ができています(自分がやろうとしている業務が会社の財務的にどう影響するのか、自社のリソースはどうか等)。

是非、機会がある方はコーポレート業務をやってみることをおすすめします!
 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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