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皆様こんにちは!中村亮太です。
前回、「動画マーケティングをなぜ始めるべきか?」という記事を投稿させていただきました。
今回は、YouTubeに話を絞って、YouTubeチャンネルを立ち上げる際にどういったコンセプトでチャンネルを構築するべきかを考えてみたいと思います。
中小企業診断士の場合はどのように考えればよいかも検討してみたので、ぜひ見ていってください。
言うまでもないですが、有名人等でない限り適当に動画を投稿しても伸びていくことはありません。
少なくとも趣味ではなくビジネス目的でYouTubeを始める場合は、チャンネルのコンセプトをしっかり戦略的に構築する必要があります。
①専門チャンネルであること
チャンネルコンセプトとして、まずは、専門的であることが重要です。
YouTubeに限らず、ウェブは世界中誰にでもアクセスでき、自分のコンテンツを届けることができる利点があるため、幅広くターゲットをとりたいと考えてしまいがちです。
しかし、実際はいくら幅広い層をターゲットにしても、結果的に誰にも刺さらないということになってしまいます。逆に、できるだけターゲットを絞り、徹底的に尖ったコンテンツにして一点集中で刺しにいく方がうまくいきます。
美容系のYouTubeチャンネルを例に考えてみます。
美容系チャンネルはすでに溢れています。ライバルチャンネルと差別化するために、ターゲットを絞って専門化を図りたいです。どういった案が考えられるでしょうか。
たとえば40代、50代の視聴者をターゲットに絞ったチャンネルです。若い女性向けのメイクチャンネルは多数ありますが、40代以降をターゲットにしたチャンネルは少ないです。とあるチャンネルは、この戦略で短期間で登録者を25万人まで伸ばしています。
他にも、医療系の専門チャンネルではどうでしょうか。
たとえばあるチャンネルでは、女性医師である出演者が、フェムケアに特化して専門的に解説しています。この領域にはほぼライバルがいない状態だったため、最初の1か月で5000人というハイペースで登録者数を伸ばしたそうです。
では、ビジネス系の場合、どのようなチャンネルを作ればいいでしょうか。
たとえば税理士さんであれば、一般的に多い節税の話ではなく、仮想通貨専門チャンネルにするという案があります。
仮想通貨専門チャンネルは既にいくつもあるので、税理士と強みを掛け合わせて、仮想通貨の税金面に絞った企画を打つことで専門化、差別化を図れそうです。
他にも、あまり世に出ていない税金の裏話に特化するなど、ディープなコンセプトでやれば、他の税理士チャンネルに埋もれることもなさそうです。
②オンリーワンであること
2つ目のポイントは、 オンリーワンであることです。
たとえ専門的であっても、すでにライバルがいた場合、後発が負けてしまう可能性は高いです。ですので、立ち上げようとしているコンセプトが、ライバルのいない状況、すなわちオンリーワンか見極める必要があります(いわゆる「ランチェスター戦略」や「ナンバーワン戦略」にあたる内容になります)。
以上のように、コンセプトが専門的で、しかも誰もやっていないテーマが見つかれば伸びる確率はかなり高くなります。これは、すべてのテーマに共通といえます。
③ニーズがあること
最後のポイントは、ニーズがあることです。
ニーズがあることを判断する際に、漠然と「このジャンルにはニーズがある」という感覚ではもちろんダメで、数字をもとに客観的に判断する必要があります。
YouTube分析ツールの「vidIQ(ビッドアイキュー)」を使って分析すると、数字が一定以上のものを「ニーズがある」と定義することができるようになります。
そのため、まずは「vidIQ」をGoogle Chromeの拡張機能としてパソコンにインストールしましょう。
アナリティクスやvidIQの大部分の機能は、パソコンでしか見ることができません。YouTubeチャンネルはスマホで立ち上げることもできますが、さまざまな分析ツールを活用するにはパソコンでの操作が必須です。そしてWebブラウザはGoogle Chromeが最適です。
Google ChromeにvidIQを入れた状態で、YouTube上で調べたいキーワードを検索してみてください。そうすると、右側にvidIQの「Search panel」が表示されます。
その中にある「Search Team」の「Avg Views(平均再生数)」という項目に注目します。
これが、そのキーワードの平均再生数になります(この数値は調べるたびに変わります)。
「中小企業診断士」というキーワードを検索すると、執筆時点では78,033回と出ました。果たしてこの数字はニーズがあると言えるでしょうか。
基本的に「ニーズがある」基準は、この数字が20万回以上の場合です。
ですので、これだけ見ると、「中小企業診断士」というジャンルはYouTubeの世界ではニーズが少ないので、伸びないからやめるべきだという結論になってしまいます。
それでは、「中小企業診断士」でYouTubeをやりたいという人はこの時点で諦めなくてはならないかといえば、そうではありません。
その場合は「中小企業診断士」ではなく、中小企業診断士に興味のある人が、他に興味があるものは何かを調べることが重要です。
「Search panel」のリストの中に、関連キーワードや「Top channels for this search term」などの項目があります。これらを参考にしてニーズがある動画を見つけましょう。
vidIQをインストールした状態で動画を開くと、その動画が利用しているタグなどのデータを見ることができますので、それらも参考にします。
ニーズがないキーワードであったとしても、他のニーズがあるキーワードを見つけて組み合わせることで、ニーズがあるチャンネルを作り上げることができます。
たとえば、「中小企業診断士」チャンネルを開設する場合は、「Avg Views」が78,033回の「中小企業診断士」に、「Avg Views」が579,926回の「経営学」というワードを組み合わせてみてはどうでしょうか。
ニーズが低いキーワードでも、ニーズがあるキーワードと組み合わせることで、戦うことができるチャンネルになります。
最速でチャンネルを大きくしたいなら、「AvgViews」が最低でも20万あるジャンル、できれば50万以上を狙うのが良いです。20万を切るようなジャンルが絶対にダメというわけではありませんが、伸びるペースが遅いですし頭打ちも早いので効率的ではないということになります。
ここのニーズの部分で最初に間違えるといくら頑張っても結果が出なくなってしまうため、注意する必要があります。
以上、YouTubeチャンネルを立ち上げる際のコンセプト構築方法についてお話させていただきました。
次回以降は、具体的な動画コンテンツの作成方法などについてもお話できればと思っています。
読んでいただきありがとうございました!!
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