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PEST分析といえば、診断士にとっては、おなじみの分析で、
環境分析の一番最初に行う、マクロ視点での分析です。
・POLITICS(政治)
・ECONOMY(経済)
・SOCIETY(社会)
・TECHNOLOGY(技術)
今回は、「ECONOMY(経済)」を取り上げてみたいと思います。
経済分野、特に、マクロの経済分野で、一番大きな影響を持つのは、
なんといっても、金融政策と財政政策ではないでしょうか。
言うまでもなく、金利が数%変わるだけで、企業の事業計画や消費者である家計の支出状況が大きく変わります。
ここ10年程は、アベノミクスといわれる金融緩和+財政拡張路線で、
低金利の中で物価が徐々に上がり始めるといった状況でしたので、
金利の見通しは低金利を当然の前提としていました。
しかし、最近は、物価上昇率が2%を超える状態が続き、それに伴って、いよいよ金利も上がり始めました。
直近で0.25%に上がり、これから0.5~0.75、場合によっては、1%?といわれている状況で、
銀行の貸出金利、預金金利も上がり始めて、金利の見通しも、これまで当然とされていた低金利のままでよいのかと見直しを迫られる状況になってきました。
実際に、先日、銀行員の方と話す機会が合ったのでお聞きしたところ、やはり、個人の方の住宅ローンの審査は厳しくなってきているとのことでした。
そんな中で、石破政権も誕生して、いよいよ「金利のある世界」になるのか!と思われましたが、
石破氏が総理大臣就任後に、意外にも?金融緩和路線の継続を主張したことで、「金利のある世界」が遠のいたように思われます。他方で、10月には選挙もあり、その結果次第では、また、どうなるか分からない状況です。
このように、環境分析の出発点であるPEST分析で、経済に一番影響力のある金利の一寸先の状況も分からず、見通しをはっきりさせることが非常に難しい状況がしばらく続きそうですが、
そんなときこそ、企業が、強みを生かして市場で生き残っていける経営戦略、事業計画を支援できるコンサルタントが求められ、コンサルタントの真価が発揮されるのではないでしょうか。
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