今日も本試験で留意する点をお話したい。
「あの人がなぜダメだったの?」
そんな風に言われる方に
多い傾向の話だ。
良く勉強し、模試などでもそこそこの結果を
出している人なのに、「なぜ?」
これまで見てきた例で多いのは
「良い答案を書こう」とした例だ。
つまり、こう書けば通るだろう、
良い点になるそういう思いが、
仇になる例だ。
この試験は「問われたことに
問われたように」答える試験だ。
出題者が何を求めているのだろう?
その求められていることに
愚直に答えられる謙虚さが必要なのだ。
この話はもう何年もしてきたのだが
それでも毎年あるのだ。
「良く見せよう」とする方が。
この考えは目の前を暗くする。
そして、本当に問われている題意や
制約条件に沿うことより、
評価の高い解答で点を稼ごうという
奢りにもにた感情が湧いてしまうのだ。
そして微妙にズレた解答を書いてしまう。
通りたいのはわかる。
だが良く見せようとしてはいけない。
あくまでも
「問われたことに問われたように
愚直で真っすぐな解答を」
この精神を本番まで忘れないでね。
命綱だ。


