弱い方がいい?「つながり」から考える売れプロの魅力

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みなさん、こんにちは。
売れプロ13期生・中小企業診断士の鈴木友也です。

売れプロに入塾してからおよそ4ヶ月になります。

中小企業診断士という共通点以外は経験や年齢もバラバラな売れプロ生。

毎回青木先生のノウハウを学べることが大きな魅力であることは前提に、

メンバー同士が切磋琢磨しつつ、中小企業診断士の「つながり」を形成できることも売れプロの魅力だと感じています。

売れプロ講義に参加し、隣に座った方と、あるテーマについて話していたら、その分野に詳しい別の方が会話に入ってきて、さらに別の方が入ってきて…と、どんどん輪が広がっていくことが何度もありました。

今回は人との「つながり」に関連し、「弱いつながりの強さ」理論を取り上げます。

また、売れプロの魅力についても再度触れますので、今後売れプロ入塾を検討される方の参考になれば幸いです。

■「弱いつながりの強さ」理論
「弱いつながりの強さ」理論は社会学者マーク・グラノヴェッターが1973年に提唱した理論「The Strength of Weak Ties」(以下、SWT理論)はとても有名です。

日本語では「弱い紐帯の強み」とも表現され、ご存知の方も多いかもしれません。
今回はポイントのみにはなりますが、今一度ご紹介したいと思います。

先にこの理論が示唆する「弱いつながり」がもたらすメリットを簡単に述べます。

弱いつながりは、幅広い知識を速く効率的に集めることができ、

知識を組み合わせて新しい価値創造(イノベーション)をもたらします。

人同士のつながりの「強い・弱い」を評価する基準は学術的に確立されていませんが、

一般的に「接触回数が多い、一緒にいる時間が長い、情報交換の頻度が多い、心理的に近い、血縁関係にある」つながりが「強い」と評価されます。その逆が「弱い」つながりと評価されます。
また、あるネットワーク内のメンバー同士が互い直接連絡が取れる場合と、ネットワーク内に連絡先を知らない人がいても他のメンバーを介せば間接的に連絡が取れる場合を比較すると、前者が強いつながりで、後者が弱いつながりと評価することができます。

SWT理論によれば、つながりが強いと閉鎖的なネットワークになり、新しい情報が入りにくくなります。また、同じ情報を別の人から何度も聞くことになり、情報伝達に重複=ムダが生じます。
一方、弱いつながりでは相対的に広いネットワークが形成され、情報もスムーズに伝達されることになります。幅広い知識や情報に効率良くアクセスすることができるため、イノベーションも生まれやすくなります。

■SWT理論を踏まえた売れプロの魅力とは
売れプロに話が戻りますが、我々売れプロ生は月1の講義の中でグループワークを実施し、学びとともに交流を深めています。
売れプロ生同士は、すでに何回も顔を合わせており、講義日は丸一日共に学んでいるため、比較的「強いつながり」だと思います。

 

一方で、誰かが言った何気ない一言から、「こんなことができそう」「○○さんなら紹介できるよ」など、

可能性を広げられる、オープンなマインドやネットワークを持ったメンバーばかり

だと私は感じています。そして、

同期(13期生)に加え、1〜12期生のみなさま、そして今後入塾される方々ともつながれる

ことが売れプロの大きな魅力だと思います。

この「つながり」から更なるつながりを広げるために、そしてイノベーションを生み出せるように行動していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

<参考文献>
『世界標準の経営理論』、入山章栄、ダイヤモンド社、2019年

 

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