中小企業の環境対策の意義とは

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売れプロ9期生 岡本 賢です

 

前回まで環境対策関連で「RE100」,「Re100 action」についてご紹介させて頂きました。

環境対策について、中小企業の場合では、大企業のようにCMを流したり、ポスターやパンフレット等で取組み活動報告をしたりすることはなかなか難しいかもしれません。

 

しかし「電力の節約」、「自家消費型太陽光発電の設置」、「エコアクション21」や「CSR活動」への参加等、中小企業でも行えるような環境活動はいくつも存在します。

 

環境活動を企業がどのように取り組みしているのかの詳細やプロジェクトをルポ風にまとめるなど、随時自社ホームページを更新して、常に新しい環境活動を継続している様子を顧客にPRすることで、企業のイメージアップにつなげることができると思います。

 

例えば、企業における電力節約は、主にコスト削減というイメージが強いかもしれませんが、同時にCO2の排出量も抑えることに繋がりますので、立派な環境配慮活動です。他には、クールビズ・ウォームビズの実施や、不要な場所の電灯の消灯、LED照明への交換、業務効率化による営業時間の短縮などが挙げられます。

 

その他に自社工場などの屋上で自家消費型太陽光発電の設置等は、電力の削減と繋がる環境に配慮した活動の1つです。太陽光発電システムは、CO2を出さないクリーンな再生可能エネルギーですので、電気代の削減だけでなく、環境配慮した企業であることを訴求できます。

 

「エコアクション21」とは、環境省が1996年より中小事業者など幅広い事業者に対して、環境への関わりを意識して、目標を定めて行動をするための方法を提示することを目的に策定、2004年には、認証や登録制度に活用できるものへと改定されました。

 

この取り組みは日本独自のもので、中小企業事業者が取り組みやすい環境マネジメントシステム(EMS)として注目されています。「エコアクション21」には、国際規格「ISO14001」を基にしたガイドラインがあり、中小企業を対象に二酸化炭素の削減や節水など環境に優しい取り組みを行っているかどうかを審査・認証しています。

 

「エコアクション21」や「CSR活動」、「SDGs」等、何れも企業が参加することができる活動のことで、活動の中に環境配慮も含まれます。このような活動へ参加している様子や、承認獲得の結果を自社のホームページなどでアピールすることで、環境配慮している企業としてイメージアップに繋がると思います

 

地球温暖化の影響等、異常気象が顕在化してきた21世紀は、多くの人が世の中の環境対策に対し、「現状のままでは危険なのではないか」と不安と疑念を持つ時代となりました。この時代において、環境配慮の面で、企業が果たすべき責任はますます重要になってきています。しっかりと環境への配慮を行うことは、中小企業にとって自社のイメージをアップさせるチャンスであると考えます。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。