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みなさんこんにちは、売れプロ10期生の大崎晃弘です。
2回目(9月28日投稿分)のブログでは、売れプロの講義を振り返り、特にセルフブランディングへの悩みを書かせていただきました。
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その後就職活動以来の自己分析まで行いましたが、やはりこれまで10年近く金融機関に勤務している経験を踏まえ、財務を絡めたブランディングを行っていきたいと思います。そのため、今後は基本的に財務に関連したテーマでお届けさせていただきます。
さて、今回は貸借対照表についてお話させていただきます。
貸借対照表は財務三表の1つで(他2つは損益計算書、キャッシュフロー計算書)、決算日時点における企業が保有する資産や負債、純資産を表した一覧表です。資産や負債、純資産と聞くと固い字面になり取っ付きにくさが出てしまいますね。
さて、ここでお尋ねします!
皆さんは貸借対照表をパッと出された際どのようにご覧になりますか?
流動資産→固定資産、流動負債→固定負債→純資産と、貸借対照表の作りに沿って上から下へと「縦串」に読む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?各科目の金額は分かるけど、貸借対照表
全体から何が見えてくるのか掴みにくいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで見方を変えて貸借対照表を「横串」で見てみましょう。
右側の負債や純資産は「資金の調達方法(出所)」として括れます。銀行からの借入金や毎年の
利益額の蓄積である利益剰余金はもちろん、買掛金も期日まで仕入先への支払いを待ってもらって
いるわけですからある意味仕入先からの超短期借入金とも言え、立派な資金調達です。
そして左側の資産は「調達した資金の運用方法(使い道)」として括れます。現預金として持つか、
売掛金(=販売先への期日までの超短期貸付金)として持つか、商品在庫として持つか、土地・建物・機械設備といった固定資産で持つかなどです。そして「調達した資金の運用」がうまく行き(例えば新たな機械を購入して商品生産の効率が向上した等)利益が上がると来期の貸借対照表の利益剰余金が増加する、という仕組みです。
このように企業の経営活動の観点で、貸借対照表を資金の出所と使い道の表として見ると、取っ付きにくさもやわらぎ、これまでとは違った気づきも得られるのではないでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。


