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こんにちは、皆様。売れプロ11期生のSai10こと 齊藤 啓一 です。
Sai10の6回目のブログです。今回は数字についてお話します。
私たちの身の回りにはたくさんの数字が溢れています。為替、株価、TOPIXのような投資に関する指標。物価や時間・時刻も数字で表現されています。ビジネスの領域でも、売上高、営業利益、仕入単価、工数、借入金、残業時間等様々な事象が数字で表現されています。勿論、テストの点数、偏差値も数字が示されます。私たちは皆、毎日何等かの数字に関わってきています。
数字の良いところは、誰もが認める客観性を有していることです。1より2の方が大きい。10から100になるより、100から1000になる方が大きな変化を示しています。こういうお話しをすると、“チームプレイでは1足す1は2になるとは限らず、場合・場面によっては1以下になったり、3になったりしますよね”なんて小学校では教わったことがあるかもしれませんが、“1+1=2”以外の表現は数学ではNGです!
Sai10はこれらの数字には、それぞれ意味があり、売上高とか製造リードタイムとか給料など絶対値は勿論、重要ですが、もっと重要なのは、差と変化率だと考えています。言わば、引き算と割り算(カッコよく言えば微分係数)の結果です。横軸は、時間を使う場面が多い様です(横軸の決め方は注意が必要です。端的に言えば、月を意識していない縦軸で示された事象に対して、横軸を月にしてはいけない、ということです。勿論、散布図で表現される事象についての横軸は時間とは限りません)。
昨年と同時期との差、先週比で増加した(変化率が大きい)のか、減少した(変化率が小さい)のか等。Sai10は色んな方々と議論する機会がありますが、Sai10が見ている点は、ほぼこの差と変化率だけです。そして、その変化はなぜ起きたのか、起こしたのか。想定内なのか想定外なのか。私たちは、この数字の差と変化率に対してもっと敏感になる必要があります。
数字は客観的であるからこそ、厳しい面も多くあります。Sai10が現在所属している会社では、売上高と税引き前利益という指標で評価されます。Sai10がこれらの指標にどういう貢献をしたか。貢献した結果、前年から拡大させる目標の数字を達成すれば〇。達成しなれければ×となります。結果(つまり、数字)を出さないと誰も守ってくれない。結果責任だけが評価対象です。
日経ビジネス22/11/21号に、日本製鉄社長 橋本英二氏に関する記事が掲載されていました。そこには数字に関して次のようなコメントがありました。“最後は「論理と数字がすべて」。ここから導き出された結論には「いかなる犠牲や反発があろうとも従ってもらう」。嫌われ役になろうが異端といわれようが鬼になる覚悟だった。” “論理と数字で導き出された結論には従わなきゃいけない。従業員に嫌われても、お客さんに嫌われてもそれはやらないといけない。”と。これほど数字は厳しいものです。中小企業診断士の2次試験も239点では”不合格”という評価しか得られませんものね。
売れプロでは、あるテーマに沿って全員が参加する1分間プレゼンタイムが、ほぼ毎講義の最初にあります。参加者のプレゼンに対して数字で評価していきます。Sai10の細かい評価点数は実際には解りませんが、自己評価で前回より大きい数字出るように毎回、テーマをもって臨んでいます。勿論、上手く行く時といかない時がありますが、反省は次へのステップと繋げます。点数という数字で表現されないとどのテーマの改善・向上に臨めばよいか、数字で掴もうといしています。
数字で表現されるからこそ、、テスラCEOのイーロン・マスク氏がいう“過去の実績だけでなく、第一原理に基づいて判断する”ことが可能となり、ガリレオの湯川博士のいう“全ての現象には必ず理由がある。 実に面白い”ことにたくさん出会えます。そうでないと、“ボーっと生きてんじゃねーよ”とチコちゃんにしかれてしまいますよね。
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