診断士の得点力「読みづらい例」

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今日は昨日からの続き。
診断士試験の解答で得点できない例の2つめ、
「読みづらい例」についてお話する。

文章が読みづらくなる理由には大きく3つある。
・論理的でない
・端的でない
・文字が読めない

一番最後は置いておくとして、
文章の「わかりやすさ」には
筋道が通ったことが書かれていることと
短い文章でわかりやすく書かれていることが大事だ。

良く世間で言われる、キーワードを
沢山詰め込むという方法も
これに該当するのかもしれない。

得点になりそうなキーワード、
つまり採点者が設けた採点基準に
合致した知識のワードが多く入っていれば
得点できるというのも
まんざら間違ってはいないと思う。

そもそも受験生が、専門家のように
流暢で読みやすい文章を書けるわけではない。

大半の方は、与件を使いながら、
やっとのことでマス目を埋めるだけだ。
そこに基準に合った言葉が入っていれば
「ま、いっかあ」と〇を付けたくなるだろう。
多少ズレたことが書いてあってもだ。

採点者の立場になれば、そのお気持ちがわかる。
いちいち文章を読み解くのは面倒で疲れるから
こんなざっとした添削だったとしても
私たちは文句は付けられない。
大変なご苦労を強いているのだから。

だが、ここで受験生が気を付けたいのは
あくまでも出題者が設定した
採点基準や事例企業の与件に合った
ワードであることだ。
なんでもかんでも似たようなことを
入れれば、それでよいというわけではない。

この点が、受験生が真に用心すべきところだ。
キーワードの量=得点力では決してない。

だから勉強はしっかりやりたい。考えながら学びたい。
解答テクニックにだけ意識を向けると
受験は長引く。診断報告書も書けない。

あくまでも事例企業の戦略と設問に的確に合う
言葉とは何か?これをいつも考えて
勉強してほしい。

さて、明日は、得点できない解答例の3つめ。
③具体性に欠ける例についてお話する。
ykh14