設問で問われた時に
答えにくい言葉についてお話したい。
今日は「留意点」だ。
「留意点」とは何を答えるの?
よくご質問がある。
まずこれだけ覚えておいてほしい。
外部環境の話の時に「留意点」とは
使わないということだ。
市場に対して、「留意する」とか
競合や脅威に対して「留意する」とは
使わないだろう。
だから、「留意点」を問われた時に
外部環境のネタを解答に書いてはダメだ。
となると書くのは内部環境のことだ。
もし、外部のことを入れるとしても
「外部(競合など)が~~なので、
内部(資源や仕組み)の~~に留意する」
というロジックで解答を書く。
例えば事例Ⅰの内部環境といえば
組織・人事の話だからこれを書く。
これに対する「留意すること」となるから
まず内容でありがちなのは「弱み」となっていることとなる。
組織・人事の弱み、問題点を挙げることになるのだ。
他の科目も同様、マーケであれば
マーケMIXのことを、生産であればQCDのことを
書くことになる。
「留意点」のように漠然とした問いも
答え方、考える手段は必ずある。

